2013年に解散した男性3人組「FUNKY　MONKEY　BABYS」

「FUNKY　MONKEY　BABYS」が、8年ぶりに一夜限りの復活をするそうです

東日本大震災から10年を迎える3月11日、TBSで生放送される特番「音楽の日」（後7・00）に、仙台市の楽天生命パーク宮城から生歌唱します

更に、楽天生命パーク宮城を本拠地とするプロ野球・楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手（32歳）も生出演するようです
メンバーとトークするとの事です。

楽天は11、12日、ともに静岡でオープン戦を控えています。田中将大投手の中継場所は明らかにされてはいませんが、どこから出演するかも注目ですね

「震災から10年の節目に、全国に元気を届けてほしい」と番組がオファーしたそうです
3人は、数カ月熟考して出演を決断したとの事。

ファンキー加藤（42歳）は「被災された方や全国に今でも僕たち3人の歌を求めてくれる方がいるなら、その思いにしっかり寄り添える音楽を」と意気込みを語られています。

「FUNKY　MONKEY　BABYS」は2006年にデビュー
「Lovin’Life」「桜」など元気や希望を与える曲が多く、幅広い世代に愛されました。DJケミカル（38歳）が実家の寺を継ぐ事に伴い、2013年に惜しまれながらも解散しました。

歌唱は3曲の予定です。
「ありがとう」「ちっぽけな勇気」のヒット曲とともに、田中将大投手の顔がジャケット写真に使われた10年の「あとひとつ」を披露してくれます。

　「あとひとつ」は田中将大投手にとって思い出深い一曲。試合で登場曲に使用していた他に、巨人と戦った2013年の日本シリーズ第7戦では、田中将大投手が9回のマウンドに向かう際に、球場のファンが「あとひとつ」曲を大合唱

後押しを受けた田中投手の熱投で、楽天は初の日本一をつかみ取りました
日本球界に復帰した田中投手にも心強い応援歌となりますね