霜降り明星
2021年03月08日
R−1グランプリ
7日にフジテレビ系で放送された、ひとり話芸ナンバーワン決定戦「R−1グランプリ2021」
「R−1グランプリ2021」の世帯平均視聴率が6・6%と苦戦したそうです
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)
大会は3年ぶりに出場して、5回目の決勝進出を果たしたゆりやんレトリィバァ(30歳)が涙の優勝を果たしました
おめでとうございます
今年から、「R−1グランプリ」は出場規定が芸歴10年目以下に変更されました。
「グランプリ」と、従来のひらがなからカタカナ表記になりました。
更に、MCも霜降り明星と女優・広瀬アリスとなり、審査員も昨年覇者のマヂカルラブリー・野田クリスタルらが務めるなど、大きくリニューアルされました
「R−1グランプリ2021」の世帯平均視聴率が6・6%と苦戦したそうです
(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)
大会は3年ぶりに出場して、5回目の決勝進出を果たしたゆりやんレトリィバァ(30歳)が涙の優勝を果たしました
おめでとうございます
今年から、「R−1グランプリ」は出場規定が芸歴10年目以下に変更されました。
「グランプリ」と、従来のひらがなからカタカナ表記になりました。
更に、MCも霜降り明星と女優・広瀬アリスとなり、審査員も昨年覇者のマヂカルラブリー・野田クリスタルらが務めるなど、大きくリニューアルされました
2020年11月27日
R-1グランプリ/芸歴10年以内に資格変更
11月25日に東京・ヨシモト∞ホールで行われた記者会見にて、ピン芸日本一を決める大会『R−1グランプリ2021』が開催される事が発表されました
2002年に始まった『R−1ぐらんぷり』は、2020年まで毎年行われてきました
来年春に決勝が行われる今大会から、大会名を『R−1グランプリ』と片仮名表記に改める事になりました
また、出場資格が変更される事になったようです。これまでは芸歴不問だったのですが、今大会から芸歴10年以内という制限が加わりました。
この出場資格の変更にはどういう意図があるのでしょうか?
そして、これによって『R−1』はどう変わるのだろうか
運営側の意図としては、この大会を通して若い世代の新しいスターを発掘したいという事があるのでしょう。最近のお笑い界では、第七世代と呼ばれる20代中心の若い芸人たちが活躍しています。
そのきっかけの1つになったのは、そのお笑い芸人の方達がお笑いコンテストで結果を出してきた事です。
2018年には『キングオブコント』でハナコが、『M−1グランプリ』で霜降り明星がそれぞれ優勝しました
2019年には『女芸人No.1決定戦 THE W』で3時のヒロインが優勝しました
彼らはその実績を引っさげて、数々のバラエティ番組に出て、第七世代ブームを盛り上げる役割を果たしました
しかし、ここ数年の『R−1』からは、そのような若いスターがほとんど出てきていません
優勝者の大半は、芸歴10年以上の中堅芸人です。近年の優勝者で芸歴10年以内だったのは濱田祐太郎と霜降り明星の粗品の2人のみです。
2018年に優勝した濱田はその時点で20代でしたが、その後も大阪を拠点に活動していた為に、全国区でのブレークにはつながりませんでした。
2019年に優勝した粗品は、前年にコンビとして『M−1』で優勝していた為に『R−1』から出てきたという印象は薄かったです。
『R−1』は全国ネットで放送される大規模なお笑いコンテストでありながら、若手のスターを発掘するという点では、他の大会に出遅れているのかもしれません。そこを改善したいというのが運営側の狙いでしょうかね
2002年に始まった『R−1ぐらんぷり』は、2020年まで毎年行われてきました
来年春に決勝が行われる今大会から、大会名を『R−1グランプリ』と片仮名表記に改める事になりました
また、出場資格が変更される事になったようです。これまでは芸歴不問だったのですが、今大会から芸歴10年以内という制限が加わりました。
この出場資格の変更にはどういう意図があるのでしょうか?
そして、これによって『R−1』はどう変わるのだろうか
運営側の意図としては、この大会を通して若い世代の新しいスターを発掘したいという事があるのでしょう。最近のお笑い界では、第七世代と呼ばれる20代中心の若い芸人たちが活躍しています。
そのきっかけの1つになったのは、そのお笑い芸人の方達がお笑いコンテストで結果を出してきた事です。
2018年には『キングオブコント』でハナコが、『M−1グランプリ』で霜降り明星がそれぞれ優勝しました
2019年には『女芸人No.1決定戦 THE W』で3時のヒロインが優勝しました
彼らはその実績を引っさげて、数々のバラエティ番組に出て、第七世代ブームを盛り上げる役割を果たしました
しかし、ここ数年の『R−1』からは、そのような若いスターがほとんど出てきていません
優勝者の大半は、芸歴10年以上の中堅芸人です。近年の優勝者で芸歴10年以内だったのは濱田祐太郎と霜降り明星の粗品の2人のみです。
2018年に優勝した濱田はその時点で20代でしたが、その後も大阪を拠点に活動していた為に、全国区でのブレークにはつながりませんでした。
2019年に優勝した粗品は、前年にコンビとして『M−1』で優勝していた為に『R−1』から出てきたという印象は薄かったです。
『R−1』は全国ネットで放送される大規模なお笑いコンテストでありながら、若手のスターを発掘するという点では、他の大会に出遅れているのかもしれません。そこを改善したいというのが運営側の狙いでしょうかね