ロックバンド「安全地帯」

「安全地帯」が、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」（後7・20）への出場が内定したそうです

1985年以来、37年ぶり2度目の出場となります今年は、デビュー40周年の記念イヤーとなります。節目の『周年』を迎えた中堅、ベテランの出場が数多く見込まれる中、その実力と存在感で異彩を放ちそうですね

大きく落ち込んだ視聴率の回復を目指している今年の紅白歌合戦
その大きな役目を果たす事になるのが玉置浩二さん（64歳）率いる安全地帯です。

NHK関係者によりますと、今夏に発足した紅白チームはすぐに安全地帯をリストアップされたようです。玉置浩二さんが2020年の紅白にソロで出場した際、出演交渉をした担当者が今月、福岡で玉置浩二さんに会って打診さらたそうです。

バンドとしての出場は、1985年「悲しみにさよなら」を披露して以来となります

NHK関係者は「玉置さんが2年前に出場した時は事前収録でしたが、今回は生でパフォーマンスをして頂けるのではないでしょうか」と期待されているそうです。

玉置浩二さんは、ライブ中のトラブルや遅刻など、お騒がせな一面もある為に、生出演となればスリリングな展開も予想されているようです。

「ワインレッドの心」や「恋の予感」などの名曲メドレーも期待できそうですね
安全地帯は、1982年に「萠（もえ）黄色のスナップ」でデビュー。40周年を迎えた今年は、10年半ぶりとなるシングル「愛の戦友」を2月に発売されて、最新曲「あなたがどこかで」は6〜7月放送のNHK「みんなのうた」でオンエアされました。

11月下旬には、4公演の40周年記念コンサートを都内で予定しています一方で、玉置浩二さんはソロデビュー35周年を迎えられ、8月から記念ツアーを開催中です
バンドでソロで、精力的に活動されてみえます。

今年の紅白チームは、デビュー40周年で再始動を宣言した中森明菜さん（57歳）に出場を打診するなど、節目の『周年』を迎えたアーティストを中心に出演交渉を進めているそうです。

昨年の第2部の平均世帯視聴率が、2020年より6ポイントも下げて、34・3％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）と歴代最低を記録した為です。

40％の大台回復に向けて、NHK局関係者は「50代以上の視聴者をターゲットに、ベテラン、中堅の人気者を狙っている」と明かしされてみえました。

中高年から熱烈な支持を集めている「安全地帯」です。多くの期待を背負ってのステージとなりそうですね

・安全地帯　ボーカルの玉置、ギターの矢萩渉と武沢豊、ベース＆キーボードの六土開正、ドラムスの田中裕二の5人組です。井上陽水のサポートミュージシャンを経て、1982年2月にメジャーデビュー。翌1983年、井上陽水作詞、玉置浩二作曲の「ワインレッドの心」が大ヒット1988年に活動を休止。その後、活動再開と休止を繰り返して、10年から活動を続けています。

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