東京映画記者会
2021年02月24日
草なぎ剛が主演男優賞
東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ紙7社の映画担当記者で構成)が主催する第63回ブルーリボン賞が、23日までに決まりました
草なぎ剛さん(46歳)は、「ミッドナイトスワン」のトランスジェンダー役で初の主演男優賞に輝きました
「高倉健さんや大杉漣さんに伝えたかった」と、恩人の名を挙げてみえました。
「脚本を読んだときの感動が大きい。考えすぎないようにその感動を胸に演じました」。
撮影の合間に愛犬が出産。撮了後に一般女性と結婚されました。
映画も薄幸の少女への愛を描く。
「撮影を通して『母性』への考えが深くなったと思う」。
◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催していたが61年に脱退し、67〜74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開。ペンが記者の象徴であることから、副賞はモンブランの万年筆。主演男、女優賞受賞者が、翌年の授賞式で司会を務めるのが恒例。
※第63回ブルーリボン賞授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、開催を見送ります。
草なぎ剛さん(46歳)は、「ミッドナイトスワン」のトランスジェンダー役で初の主演男優賞に輝きました
「高倉健さんや大杉漣さんに伝えたかった」と、恩人の名を挙げてみえました。
「脚本を読んだときの感動が大きい。考えすぎないようにその感動を胸に演じました」。
撮影の合間に愛犬が出産。撮了後に一般女性と結婚されました。
映画も薄幸の少女への愛を描く。
「撮影を通して『母性』への考えが深くなったと思う」。
◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催していたが61年に脱退し、67〜74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開。ペンが記者の象徴であることから、副賞はモンブランの万年筆。主演男、女優賞受賞者が、翌年の授賞式で司会を務めるのが恒例。
※第63回ブルーリボン賞授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、開催を見送ります。