愛知県一宮市のキャバ嬢殺人事件進展
2012年07月23日
愛知県一宮市のキャバ嬢殺人事件進展
愛知県一宮市のキャバ嬢殺人事件!
あれからどうなったのでしょうか?
進展が気になります
福井県の湖に放置された冷凍庫から遺体が見つかった事件で、遺体は愛知県の27歳の女性と判明しました。女性は去年11月から行方不明になっていて、今年1月には結婚式を挙げる予定でした。
愛知県一宮市に住む飲食店従業員・森岡まどかさん(当時27)。去年11月から行方不明になっていた森岡さんが変わり果てた姿で見つかったのは3日前のことでした。福井県大野市の九頭竜湖で業務用の冷凍庫の中から見つかった遺体。DNA鑑定の結果、森岡さんであると24日判明しました。今年1月には結婚式を挙げる予定だったという彼女にいったい何があったのでしょうか?
森岡さんの姿が最後に確認されたのは愛知県一宮市内にある勤務先の飲食店を出ていくときでした。去年の11月24日深夜のことです。いわゆる“キャバクラ”に勤めていた森岡さん。
Q.指名多かった?
「人気のある女の子だった」(森岡さんの勤務先の責任者)
その後、森岡さんの行方はわからなくなりました。そして、不審な出来事が相次いで起きました。森岡さんは勤務先の飲食店から車で10分とかからない場所にあるマンションに住んでいました。普段はここの駐車場に止めてあった車が数十キロ離れた愛知県東部の豊田市内の山中で発見されたのです。
「白のベンツですね。(普段)女性はちゃんと駐車場に車止めていたので」(近所の人)
失踪の翌日に山の中で見つかった森岡さんの車。ナンバープレートが前後とも外され、タイヤがパンクしていたといいます。さらに、森岡さんの行方がわからなくなった後、交際相手の男性らが携帯電話にメールをしたところ、返信があったといいます。森岡さんからの返信には仕事に行く日付などが記されていたということです。ですが、そのメールも12月の初旬に途絶え、交際相手が警察に捜索願を出しました。携帯は今も見つかっていません。
一宮市から遺体が見つかった九頭竜湖までは車でおよそ100キロの道のり。遺体の発見者によりますと、冷凍庫は流木とともに湖の岸に打ち上げられていました。ドアを開けると、すぐに白骨化した遺体が見えたといいます。
「中を見てびっくりして通報した。完全に白骨化していたから臭くもなかったし、何の骨かなと」(冷凍庫を発見した人)
警察の調べによりますと、遺体の右手首には長さおよそ17センチの金属製ブレスレット、首には長さおよそ40センチのネックレスをしていました。また、ハート型の汚れた時計も落ちていたということです。冷凍庫は高さ80センチ、幅74センチ、奥行き55センチで、20年以上前に製造され、現在同じ型のものは製造・販売共にされていません。
今年1月に結婚式を挙げる予定だった森岡さん。
「キャバクラも辞めるって話をしていた」
Q.結婚を機に?
「そうですね。みんなの話を聞いてキャッキャ笑っている子。明るい子。信じられない、ショックですね」(森岡さんの友人)
警察は森岡さんの交友関係を中心にトラブルがなかったか捜査しています。