2013年に発覚した青森県内のストーカー行為の約7割が、被害者に対する怨恨（えんこん）が動機になっていることが県警のまとめで分かりました。

全国平均で発覚したストーカー行為は、「好意」からストーカーに発展するケースが約7割を占めています。
好意が怨恨に転化してストーカー行為が悪質化するケースが少なくなく、事態が悪化してから相談する人が多いのでは

不安に思うことがあれば早めに相談しましょう


ストーカー行為の動機を、ストーカー規制法に基づいて、加害者や被害者の供述などから「好意の感情」と「怨恨の感情」の大きく二つに分類しています。

警察庁の統計によると、13年に全国の警察が確認したストーカー事案は2万1089件

動機は、約7割の1万4341件が「好意」に分類されます。
「怨恨」は、5085件で2割余り。

加害者が精神疾患を患っているなどの「その他」と「不明」が計1663件でした。

今受けている危害がストーカーにあたるのか分からなくても、相談して下さい


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