三菱東京ＵＦＪ銀行は、１月から適用する住宅ローン金利を引き下げると発表

みずほ銀行と三井住友信託銀行も引き下げる方向です。
低金利競争が一層激しさを増しています。

三菱東京ＵＦＪとみずほ銀行は、１０年固定型で最も信用度の高い人に適用する金利（最優遇金利）を１２月より０・１ポイント引き下げ年１・１５％とし、これまでの最低を更新。

他の大手行との差別化を進める三井住友信託は０・１ポイント引き下げて年０・９０％とし、同様にこれまでで最も低い金利となります。

各銀行が金利を相次いで引き下げるのは、日本銀行が行う大規模な金融緩和を受け、指標となる長期国債の利回りが一段と低下している為です。

銀行同士の貸し出し競争の激化も金利を一段と押し下げています。貸出先を増やしたい地方銀行が、本来の地盤を越えて営業を展開し、大手行に比べて一段と低い金利を提示したりする為です。

今後一層の金利低下も予想されますね


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