パドレスのダルビッシュ有投手が、3月20日に韓国で行われるドジャース戦で、開幕投手を務めるそうです

メジャーリーグ機構が、発表されました

37歳のダルビッシュ有投手が、開幕投手を務めるのは2年ぶり4度目です
4度の大役は、田中将大投手に並んで、日本投手最多となります。

レンジャーズ時代の2017年は、インディアンス戦で6回1/3で4安打4失点。

2021年はダイヤモンドバックス戦で、4回2/3で8安打4失点。

2022年もダイヤモンドバックス戦で、6回無安打無失点と好投されていましたが、いずれも勝敗はついていませんでした

今年こそは、勝利投手になれますように、応援しています


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広島からポスティング制度でメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手（27歳）

鈴木誠也外野手が3月13日（日本時間14日）、パドレスと基本合意したそうです

昨年11月の申請後、8球団以上の争奪戦となり、鈴木の希望条件を満たしたパ軍が勝利しました。5年契約で、総額7000万ドル（約80億5000万円）前後となる見込みです
日本人野手1年目としては、最高契約となるみたいです。

東京から広島を経て、日本の4番となった鈴木誠也外野手の新天地は、米西海岸最南部の港町に本拠地を置くパドレスに決まりました。

昨年12月2日からロックアウト（LO、業務停止）が続いて、入団交渉が凍結してきた間も我慢強く、慎重に移籍先を熟考してきたそうです。LO前の交渉第1ラウンドでは、少なくとも8球団とオンラインで折衝。愛理夫人も同席して、積極的に質問するなど、ベストの条件を探りました。

鈴木誠也外野手が求めたのは、（1）家族が安心して暮らせる環境、（2）ポストシーズンを争えるチーム、（3）温暖な気候。

条件をすべて満たして、誠意のあるプレゼンテーションでアピールしたのが、パドレス軍でした

鈴木誠也外野手は既に米国入りしているそうで、本拠地ペトコパークなどの施設見学も済ませているとの事です。身体検査がクリアされ次第、近日中にも入団決定が正式発表され、キャンプ地のアリゾナ州ピオリアに合流する予定です。

開幕すれば昨季本塁打王のタティス、年俸約37億円のマチャドとともに、中軸を任される可能性が高いようですね
エース格のダルビッシュ有投手（35歳）の後ろで守って、バットでも援護する勇姿が数多く見られそうですね

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パドレスのダルビッシュ有投手（３４歳）が、４月１日（日本時間４月２日）に本拠地ペトコパークで行われるダイヤモンドバックスとの開幕戦に先発するそうです

ジョイス・ティングラー監督が２５日（日本時間２６日）、オンライン会見で発表しました

ダルビッシュ有投手が、開幕投手を務めるのはレンジャーズ時代の２０１７年以来、４年ぶり２度目です

ツインズの前田健太投手（３２歳）も、同日開催のブルワーズ戦に先発する事が決まっているので、日本人投手２人が開幕投手を務めるのは２０１７年のダルビッシュ有投手と田中将大投手（当時ヤンキース）以来、４年ぶり２度目となります

メジャー１０年目のダルビッシュ有投手は、ここまでオープン戦２試合に先発して、５回１安打無失点、７三振１死球。２０日の実戦形式の練習では５回途中無失点、８三振をマークするなど、安定した投球を続けています

２０日の練習後には開幕投手について「あと何年、野球できるか分からないし、あと何球投げられるかも分からないので、もしかしたらラストチャンスになるかもしれない」などと話されていました。
大役に意欲を見せていました

カブスに所属した昨季は１２登板で８勝（３敗）を挙げて、日本人初の最多勝タイトルを獲得しました
リーグ２位の防御率２・０１、同４位の９３奪三振をマークして、サイ・ヤング賞（最優秀投手賞）の記者投票では２位に入りました。昨年１２月にパドレスへ電撃トレード

メジャー９年の通算成績は１８２試合、７１勝５６敗、防御率３・４７。１１２７イニングを投げて１３９２奪三振です

カブスのダルビッシュ有投手（34歳）が、複数選手のトレードでパドレスに移籍するそうです

米国の主要メディアが相次いで伝えたもので、ダルビッシュ投手にとってはレンジャーズ（2012〜17年途中）、ドジャース（17年後半）、カブス（18〜20年）に続く4球団目の所属チームとなります

昨季、ワイルドカードで14年ぶりにポストシーズンへ進出したパドレスは、前日までにレイズから18年サイ・ヤング賞左腕のブレーク・スネル投手（28歳）をトレードで獲得

更に、韓国プロ野球（KBO）のキウムからポスティング申請していた金河成内野手（25歳）の獲得にも成功するなど、今オフは積極的な補強を続けてきました

ダルビッシュ投手のトレードでは、カブスで専属捕手のビクトル・カラティニ（27歳）も同時に獲得するなど、配慮を尽くして迎え入れました

一方のカブスは、交換でパドレスから先発右腕ザック・デービーズ（27歳）と、複数の若手有望株が移るブロックバスタートレードとなります。

パドレスのAJ・プレラーGMは、12年にダルビッシュがポスティング制度を利用してレンジャーズ入りした当時、GM補佐として獲得に尽力。今オフは、2006年以来の地区優勝、1998年以来のワールドシリーズ出場へ向け、早い時期からダルビッシュをターゲットに水面下でトレード交渉を続けてきたようです。

カブスとの間で6年契約で23年まで3年間、総額5900万ドル（約61億9500万円）の契約を残していたダルビッシュは、12球団に対してトレード拒否権を持っていたものの、パドレスは含まれていませんでした。

相次ぐ補強により、来季のパドレスは、ダルビッシュ、スネル、ラメットら強力な先発陣が予想され、看板の攻撃陣と合わせて、ワールドシリーズチャンピオンの有力候補となる戦力が整いました