ＤｅＮＡは10月26日、この日開催した取締役会でＪ3・ＳＣ相模原を運営するスポーツクラブ相模原の発行済株式の74.2％を追加取得する事を決定したと発表しました

これにより、ＤｅＮＡ社が保有する株式は93.2％となりました
スポーツクラブ相模原は、ＤｅＮＡの連結子会社となるようです

追加取得は、Ｊリーグのチェアマンの承認を経て、11月2日に正式決定となる見込みです株式取得日は、来年2月1日を予定しているそうです。

クラブ名は、連結子会社化後も「ＳＣ相模原」を使用するとの事です
連結子会社化に伴って、現在ＤｅＮＡスポーツ事業本部戦略部長の西谷義久氏が、代表取締役社長に就任予定のようです。

現在の小西展臣社長は、取締役に就任され、望月重良会長は取締役を退任されるそうですが、創業者兼フェローとして経営陣へのアドバイスなどクラブを支援していかれるようです。 　

ＤｅＮＡは、2021年4月からＳＣ相模原への協賛を開始されたそうで、株式19％を取得経営参画していました。株式の追加取得に至った経緯については「望月氏と協議を重ね、今後クラブがＪ2、Ｊ1へと昇格しながら地域貢献を拡大していく為には、ＤｅＮＡの経営関与をより高めていく必要があるとの考えに共に至りました」と説明してみえます。

「ＤｅＮＡは、これまでクラブが15年間にわたって地域や行政、クラブに関わる全ての人々とともに培い育んできた歴史や関わりを尊重しながら、ＳＣ相模原が原動力となって街をさらに活気づけていく為に全力を尽くしたいと考えています」と、展望をつづっています

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日本野球機構（ＮＰＢ）と、Ｊリーグが合同で立ち上げた「新型コロナ対策連絡会議」

「新型コロナ対策連絡会議」の第53回会合が4月18日、オンラインで開かれたそうです

Ｊリーグの野々村芳和チェアマン（49歳）は、観客の「声出し応援」の緩和について「スポーツ庁をはじめとした政府の関係省庁と実務レベルの調整は始めている」と明かされました。

日本から川崎、横浜Ｍ、神戸、浦和が参加しているアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）では、アジア・サッカー連盟（ＡＦＣ）などから声を出しての応援が容認されています。

4月15日にタイ・ブリラムで行われた「浦和−ライオン・シティー」戦では、浦和サポーターのチャント（応援歌）や声援が響き渡っていました

Ｊリーグのファン、サポーターからも「声出し応援」の解禁を臨む声が高まっています

野々村芳和チェアマンは、「声出し応援」の緩和について、
「今すぐ新しいスタイルで応援する事にはなりづらい」
と慎重な姿勢を示しながら、
「（解禁へ）少しずつ着実にエビデンスを積み上げている状況。日本のコロナ政策と我々が準備してきた事がどこで合致するか、その時期がいつになるかという事。我々が決める立場にない事を考えると、少しでも安全に応援スタイルを変えていけるデータを積み上げていくしかない」
と語られていました


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