スピード違反取締機
2017年08月22日
スピード違反取締機(オービス)の大量撤去
自動速度違反取締装置(オービス)によるスピード違反取締体制の見直しが始まっているそうです
2017年に入って、既に40機程の装置が取り外されている様です
だからといって、ドライバーは安心してスピードが出せる、という事にはなりませんが
警察庁は、より効率の良い取り締まりを模索している様ですよ
装置の老朽化と、取り締まり効率の低下。
オービスは、警察官を導入せずに取り締まりを行う為の装置です。スピードを出しやすい、あるいは事故率の多い場所など定位置に装置を設置しておけば、昼夜を問わず、天候を問わず、取り締まりが可能になります。しかも、ネズミ捕りの様に交通の妨げにもなりません。
しかし、取り締まり装置は既に30年以上経っている物もある様で、老朽化が進んでいる事に加えて、製造メーカー(三菱電機)の撤退もあった様です
メンテナンスに問題が生じてきたのです
取締効率の低下もある様です。オービスによる取り締まり効率は、現在、検挙総数のわずか3%の様です
メンテナンスも出来ずに、効率が悪いとなったら、撤去するのが当然ですよね
放置しておくのは危険ですし、国民としても納得です。
2017年前半で撤去されたオービスは、全国で41機の様です。内訳は新Hシステムが27機、初期型レーダー式が9機、初期型ループコイル式が5機となっています。
これからは非定置式スピード違反装置にも注意
撤去された装置は、宮城県、福島県、埼玉県、山梨県、岐阜県、愛知県、滋賀県、奈良県、兵庫県、熊本県など全国にわたっています。機種についても、新Hシステム、レーダー式、ループコイル式すべてで、どれかに特化したものでもないのです。
これまであったオービスが撤去されたからといって、ドライバーが心置きなくスピードが出せる、という訳にはいきません。警察庁は、もっと効率のいいポイントに新型高性能オービスを投入しようと考えています。高速道路、一般道などドライバーが思いもよらない場所に、新しいオービスが設置される可能性があるのです
非定置式速度取り締まりにもオービスを導入する事が決まっています。つまり、可動式の速度取り締まり装置であるから、どこにオービスがあるか事前にはわからない。2016年4月から試験運用されており、2018年には本格稼働が始まる様です
これからもドライバーが注意を怠ってはいけないという事に変わりはありません。高速道路の事故の場合、時速120kmを超えると格段に死亡率が上がるそうですので、スピードの出し過ぎには注意しましょう
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