2021年03月23日
マイバッグ悪用/万引後絶たず
先日、当探偵社ガルエージェンシー愛知の調査員が調査中に、スーパーの中で調査対象者の女性を見ていた所、「万引き」をしました
スーパーの話ですと、最近は特に「万引き」が多発している様です。
政府が昨年7月、小売店でレジ袋の有料化を義務付けてから半年以上が過ぎました
スーパーなど小売店では、マイバッグを悪用した万引が目立っているそうなんです
会計前の商品をバッグに入れる手口は、通常の買い物との見分けが難しいそうで、「会計するつもりだった」などと言い逃れされやすいようです。
店舗関係者は「買い物中は、マイバッグは折りたたんで貰うなど協力を呼びかけるしかない」と頭を悩ませていました。
「今回は万引きを見つける事が出来たが、見逃しているケースが多いかもしれない」
名古屋市のスーパーで店長を務める男性は、店からステーキ肉や寿司など食料品15点(計8830円)を盗んだとして男が1月に逮捕された事件をこう振り返る。
男は買い物かごに半開きのマイバッグと商品を入れていた。従業員が挙動不審な男に気づいて、男が物陰に隠れた後、かごから商品が消えているのを見つけて、店外に出た所を呼び止めました。
男は逃走しましたが、防犯カメラなどから特定されたのです
このスーパーでは昨年7月、数年前から有料にしていたレジ袋に加えて、弁当袋も有料化し、マイバッグを持ち込む客が増えました
今回の事件も、店長曰く「バッグに入れる前から動きを見ていなければ声を掛けられなかった」という。
警察庁によりますと、昨年の全国の万引の認知件数は8万7280件(前年比7・0%減)、検挙率は71・7%(同1・5ポイント増)にとどまる。
しかし全国スーパーマーケット協会が、昨年9月に会員を対象に実施したアンケート(85社回答)では「マイバッグ普及で万引や盗難が増えたと感じるか」との質問に、3割に当たる計26社が「かなり増加」「やや増加」と答えたそうです
名古屋市の大半のスーパーは、レジ袋有料化に取り組んできました。ただ昨年7月を機に、消費者の意識が高まり、「マイバッグを使う客が増えた」そうです。その為にスーパーによっては、店内を回る私服警備員を1・5倍に増やして、店内でマイバッグを使う客に目を光らせている店もあるそうです。
万引きは犯罪です
刑法に「万引き」という区分は無く、一般的に「窃盗罪」で、「刑法第235条」によって「10年以下の懲役もしくは、50万円以下の罰金」という刑罰が与えられる犯罪行為です。また窃盗犯が逃亡しようとした際に他者(主に店員や警備員)に危害を与えた場合は強盗罪や強盗致死傷罪になる。
スーパーの話ですと、最近は特に「万引き」が多発している様です。
政府が昨年7月、小売店でレジ袋の有料化を義務付けてから半年以上が過ぎました
スーパーなど小売店では、マイバッグを悪用した万引が目立っているそうなんです
会計前の商品をバッグに入れる手口は、通常の買い物との見分けが難しいそうで、「会計するつもりだった」などと言い逃れされやすいようです。
店舗関係者は「買い物中は、マイバッグは折りたたんで貰うなど協力を呼びかけるしかない」と頭を悩ませていました。
「今回は万引きを見つける事が出来たが、見逃しているケースが多いかもしれない」
名古屋市のスーパーで店長を務める男性は、店からステーキ肉や寿司など食料品15点(計8830円)を盗んだとして男が1月に逮捕された事件をこう振り返る。
男は買い物かごに半開きのマイバッグと商品を入れていた。従業員が挙動不審な男に気づいて、男が物陰に隠れた後、かごから商品が消えているのを見つけて、店外に出た所を呼び止めました。
男は逃走しましたが、防犯カメラなどから特定されたのです
このスーパーでは昨年7月、数年前から有料にしていたレジ袋に加えて、弁当袋も有料化し、マイバッグを持ち込む客が増えました
今回の事件も、店長曰く「バッグに入れる前から動きを見ていなければ声を掛けられなかった」という。
警察庁によりますと、昨年の全国の万引の認知件数は8万7280件(前年比7・0%減)、検挙率は71・7%(同1・5ポイント増)にとどまる。
しかし全国スーパーマーケット協会が、昨年9月に会員を対象に実施したアンケート(85社回答)では「マイバッグ普及で万引や盗難が増えたと感じるか」との質問に、3割に当たる計26社が「かなり増加」「やや増加」と答えたそうです
名古屋市の大半のスーパーは、レジ袋有料化に取り組んできました。ただ昨年7月を機に、消費者の意識が高まり、「マイバッグを使う客が増えた」そうです。その為にスーパーによっては、店内を回る私服警備員を1・5倍に増やして、店内でマイバッグを使う客に目を光らせている店もあるそうです。
万引きは犯罪です
刑法に「万引き」という区分は無く、一般的に「窃盗罪」で、「刑法第235条」によって「10年以下の懲役もしくは、50万円以下の罰金」という刑罰が与えられる犯罪行為です。また窃盗犯が逃亡しようとした際に他者(主に店員や警備員)に危害を与えた場合は強盗罪や強盗致死傷罪になる。
tantei8 at 06:30│Comments(0)│