2021年02月10日
毎月勤労統計調査/残業代、リーマン以来の大幅減
厚生労働省が9日発表した2020年の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によりますと、基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は31万8299円で、前年より1.2%減りました
減少は、2年連続です
残業代に当たる所定外給与が12.1%減で、リーマン・ショックの影響を受けた2009年以来の減少幅になった事が響きました
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されて、飲食業を中心に休業や時短営業を余儀なくされた事も一因とみられています。
残業代の減少幅は、娯楽業や飲食業で大きかったです。
減少は、2年連続です
残業代に当たる所定外給与が12.1%減で、リーマン・ショックの影響を受けた2009年以来の減少幅になった事が響きました
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されて、飲食業を中心に休業や時短営業を余儀なくされた事も一因とみられています。
残業代の減少幅は、娯楽業や飲食業で大きかったです。
tantei8 at 06:00│Comments(0)│