2016年07月07日
七夕/7月7日
7月7日と言えば七夕
日本には中国から奈良時代に伝わってきた行事ですが、今では毎年いろんな場所で笹に短冊や七夕飾りをつけて飾られる様になっています
七夕は、江戸時代までは宮中や貴族など身分の高い人の間で行われた行事で、織り姫と彦星の再会、また手芸や詩歌の上達を願うものでした。
これが江戸時代以降には一般庶民にも広がり、人々は書道なども含め手習いの上達を願ったそうです
笹に願いを書いた紙の短冊をつるすようになったのは、この江戸時代からである。
その願いを書く短冊ですが、色によってそれぞれ意味があるのはご存じでしょうか。
昔は短冊ではなく五色の糸を飾っていたのですが、この五色は中国の「五行説」に由来しています。
五行説は「木・火・土・金・水」の5つの自然の概念を表したものですが、それぞれが儒教における「五徳」にも配当されています。
そして、短冊の色も、その五行五徳にそれぞれ配当されるのです。
つまり、短冊を選ぶ時には、五徳の内のどれを重視するかで選ぶのが良いという事です。
・青(緑)=木=仁徳 自分や家族を守り、人間力を高める意味。家族の健康や、人間としての成長を願いたい時に。
・赤=火=礼徳 感謝の意味。両親や先祖、恩師などに感謝の気持ちを伝えたい時や、尊敬する人に近付きたい時に。
・黄=土=信徳 人を引きつけたり、他者と助け合う意味。人間関係の向上や、友人知人についての願い事がある時に。
・白=金=義徳 決まり事を守ったり、善悪を切り離す意味。禁煙や禁酒、他に悪いものを断ち切りたい時などに。
・黒(紫)=水=智徳 知性、学力の意味。大学などの受験や資格試験の合格を祈ったり、物事をもっとよく知りたいといった願い事に。
七夕の日に何か願い事がある人は、短冊の色も願い事に合わせて選んでみて下さい
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