2015年11月26日
野々村竜太郎元県議初公判ドタキャン
衝撃的な「号泣会見」後は不正について口を閉ざした為に、発覚から1年4カ月がたっても取材がやまず「精神的に不安定な状態になった」とのこと。
初公判に欠席した野々村被告の今後はどうなるのでしょうか
野々村被告の初公判が24日午後3時から予定されていた神戸地裁前では、朝から報道各社のカメラマンや記者が多数待機。傍聴する為の抽選には約600人が列をつくりました
開廷予定時刻の午後3時になっても野々村被告は現れず、主任弁護人が裁判官に欠席を報告し、次回期日が未定のまま閉廷となったそうです。
主任弁護人によると、野々村氏は初公判の期日が迫るにつれて精神的に不安定な状態になり、精神科に通院。弁護人との裁判に向けた打ち合わせには応じていたが、24日朝に自宅を出ようとした際、報道関係者と鉢合わせになってパニックになり、弁護人にメールで欠席する意向を伝えたとの事です。
野々村被告は昨年7月の会見で、100回を超える温泉地への日帰り出張や多量の切手購入に政務活動費を充てていた事について、号泣しながら不正を否定して以降、かたくなに取材を拒否されていたそうです。24日午前0時には、約1年4カ月ぶりにブログを更新し、取材の強要などがあった場合は110番通報するなどと記載していた。
刑事裁判では、在宅起訴された被告が正当な理由がなく欠席しても罪に問われる事はありませんが、公判を開く事が出来ません。裁判所は「勾引(こういん)状」で被告の身柄を拘束する事が出来るが、有効期間は24時間と短く、公判期日が長引くことが予想される上で何度も欠席した場合は「勾留状」で刑事施設に身柄を拘束する事出来ます。
野々村被告は任意の取り調べにも応じていて、裁判所が逃亡や証拠隠滅の恐れを考慮して身柄を拘束する可能性は低いでしょうが、精神状態が悪化し、自殺の恐れがある場合などには、身の安全を守る為に勾留するという事は考えられます。
取材が殺到するのは自らが招いた結果なのですが
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