2014年12月28日
ガラケーからスマホへ
まるで日本人の大半がスマホへ移行したと思われる程です。
でも、情報通信端末の世帯保有率でスマホは53.5%で、フィーチャーフォン、いわゆるガラケーは28.7%、ガラケーのみの保有率も25.5%と全体の4分の1がまだガラケーだけを使っているのです
そんな根強い人気のガラケーですが、そろそろスマホへ移行せざるを得ない状況なのです
5月28日に『Yahoo!メール』の携帯電話番サービスが終了した事で、そろそろスマホに機種変更するべきかと思い始める方も多いのだとか。
「ガラケーだと見づらいホームページが増えている」
「ガラケー向けの『Yahoo!メール』が無くなったら不便でならない」
「LINEもしない」
「Facebookはパソコンからしか見れない」
ガラケー向けのサービスを終了したのは『Yahoo!メール』だけではない。メールと同じ5月28日に『Yahoo!アドレスブック』のサービスも終了し、ヤフージャパンが提供する『路線情報』や『テレビ』『ロコ』など複数のガラケー向けサービスが次々と提供を終えました。
ヤフージャパンだけでなく、メーカーやサービス業のガラケー向けサイトも終了が続いています。
例えばソニーの製品情報が見られた携帯専用サイトは2014年3月末に、エプソンのユーザー向けサービスサイト『My EPSON』携帯版は2014年10月末に終了した。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の携帯電話専用サイト提供は12月22日までで、最新情報がガラケーから見づらくなるだけでなく、チケット購入ができなくなります。
どのサービスも、提供終了を告げるとともに「今後はPC、タブレット、スマートフォンからご利用ください」とすすめられています。ガラケー向けの新規開発の優先順位が低くなっています。
コンテンツ市場で比べると、2011年には6539億円にのぼったガラケー向けが、翌2012年には4793億円と前年比26.7%減、2013年には2447億円と前年比73%の減少
一方で2012年のスマホ市場は3717億円で前年比361.2%増、2013年は8336億円と前年比461%の伸びをみせ、ガラケーと逆転しています
来年は、もっとスマホに変える方も多くなるでしょう。
振り返ると、2014年は「ガラケーが終わりを告げた年」になるかもしれません
探偵はガル
愛知県・名古屋を中心に調査活動を行う探偵社 ガルエージェンシー愛知
愛知県名古屋市東区代官町34−12 JBビル3階
調査相談・見積りは無料お気軽に相談してください。
0120−503−666または
052−937−8130(お気ガルに)