2014年11月28日
名古屋の鳥久全焼
名古屋の鳥久が火事となってしまいました
鳥久といえば、少し前まで名古屋で少し話題になっていた「鳥久」の取り壊し問題。
愛知県名古屋市中村区堀川沿いにあるかしわ料理店「鳥久」が2014年3月に閉店した。その後、「鳥久」の所有者が建屋を取り壊しマンションを建てるため、名古屋市へ取り壊しのため重機による道路や河川の占有許可を申請した。
ところが、名古屋市長である河村市長は、申請の可否を採決せず保留にしている。その理由は、「建物を残したい」との理由であった。
鳥久といえば、少し前まで名古屋で少し話題になっていた「鳥久」の取り壊し問題。
愛知県名古屋市中村区堀川沿いにあるかしわ料理店「鳥久」が2014年3月に閉店した。その後、「鳥久」の所有者が建屋を取り壊しマンションを建てるため、名古屋市へ取り壊しのため重機による道路や河川の占有許可を申請した。
ところが、名古屋市長である河村市長は、申請の可否を採決せず保留にしている。その理由は、「建物を残したい」との理由であった。
所有者は建物保存の意志はなく、市長との話し合いにも応じる気がないという。
河村市長の主張するように「鳥久」の建物に歴史的価値はあるのだろうか?
「鳥久」の歴史
元は名料理亭「得月楼」としての建物であり、現在の建物は明治初期に建造された。創業は文政11年(1828年)であり、屋号は「頼山陽」が店を訪れた際に詠んだ歌に由来する。昭和19年まで営業し、多くの文化人のサロンとして利用されていた。
戦後は、かしわ料理専門店となり営業を開始する。歴史から観点から見れば、建物には確かに価値があると考えられる。ただし、木造建築で地下1階・地上2階の建物の耐震強度や災害時の倒壊危機などを考えるとどうだろうか?町の景観としての価値はあるのか?
「鳥久」の南側はラブホテルが複数あり、調査員は何度も長時間の張込みを行っているのだ。また、「鳥久」北側は、風俗店が複数店営業を行っている。
周囲の景観は歴史情緒ある風景とは程遠く、歴史的建造物として残すには疑問が残る。
その鳥久が全焼
「鳥久」は全焼状態
元気な時の鳥久 ↓
今後、警察、消防が慎重に出火原因を調査していくことになると思われる
探偵はガル
愛知県・名古屋を中心に調査活動を行う探偵社 ガルエージェンシー愛知
愛知県名古屋市東区代官町34−12 JBビル3階
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