2011年05月24日
探偵/名古屋市の東山動物園でニチニチソウ
名古屋の探偵社ガルエージェンシー愛知です
名古屋市千種区の東山動植物園で21日、来園者が東日本大震災の被災地に贈るニチニチソウの鉢植え作業をした。22日も午後3時まで実施される。
名古屋市千種区の東山動植物園で21日、来園者が東日本大震災の被災地に贈るニチニチソウの鉢植え作業をした。22日も午後3時まで実施される。
県産の花で被災地の住民に安らぎをと、花き生産者でつくる県花き温室園芸組合連合会鉢物PR委員会が企画した。
動物園と植物園の2カ所に、10月まで花を咲かせる8色のニチニチソウ計1500鉢を用意。来園者に鉢植えと、応援メッセージも書き添えてもらった。
「応援しています。笑顔が増えますように」と記した名古屋市若水中学2年の平松更沙さん(13)は「私たちが贈る花が心の支えになれば」と話していた。
鉢植え作業は体験料300円。1人が2鉢を植え、1鉢は被災地へ、もう1鉢は体験者が持ち帰る。被災地向けの鉢とメッセージは、愛知ボランティアセンターを通じて、28日に宮城県と福島県の6市に届けられる。